
「自分の気持ちが分からない」「自分の気持ちを表現することが出来ない」など自分自身とコンタクトをとることに問題を抱えている多くの子どもや親御さんに出会うことがありますが、そのような方々の生きづらさは大変なもののようです。
そういった方々の「自己理解」を深めていただくため、日頃行っているカウンセリングや各種講座の他に、日常では体得しにくい行動実践を促すためのワークショップという宿泊型の講座も実施しております。ワークショップではより一層「自己理解」を進めていただくことを目的とし、子どもから大人まで様々な年齢の参加者に寝食をともにしながら自己理解・他者理解・自己表現を学んでいただきます。
多忙な日常から少し離れ、自分自身と向き合う時間をもつことは、ある意味「最高に有意義な時間の使い方」であると言えます。なぜなら「自分はこんな気持ちだ!」「自分はこうしたい!」「自分の気持ちを相手が受け止めてくれた!」という経験は、自分の存在を確かめ且つ肯定してくれる大変重要な意味をもつからです。
個人的にこのような時間を日常生活の中でとるのはなかなか難しいものです。自然あふれる野外学習センターで、ぜひ一緒に自己理解を深めていきましょう。
日程や料金、講座内容等詳細につきましては、時期が近づきましたらホームページ上またはチラシ等でご連絡させていただきます。
ワークショップでは、毎回テーマに基づいた複数のプログラムを行います。
以下はこれまでに実施してきたプログラムの一例です。
人間の成長・発達には、道筋があります。その段階に応じた、乗り越えるべき課題を発達課題と言います。この課題を越えないと、様々な問題を生じさせる原因となります。発達課題を知ることは、自分を知ることであり、生き方のヒントを得ることにもつながります。
自身のコミュニケーションのパターンや、人生への無意識の姿勢を知るきっかけとして、あるいは自己理解の入り口として最適なプログラムです。
グループの中での様々なやりとり実践を通して、ご自身のやりとりや思考・認識のパターンが見えてくるはずです。自分のパターンが分かれば、コミュニケーションが楽になるはずです。
自立するためには、しっかり甘える経験が大事です。「甘える」という言葉の定義からスタートして、真の自立に向けた甘えの重要性の理解を目指します。
「自分」とはどのようなものでしょうか?「自分のことは全て分かっている」とは決して言い切れないところにその不思議さがあります。そんな「自分」に焦点をあて、深く深く掘り下げて今まで気づかなかった自分を見つけていきます。
夢とはなんでしょう。「覚醒時の自分→睡眠時の自分→翌朝の覚醒時の自分」という連続が本来の自分の全体と認識することが、一番無理の少ない正直な自身との向き合い方に繋がっているのではないでしょうか。夢は「睡眠時の自分」から「覚醒時の自分」に向けて送られた大切なメッセージです。それを大切に読み解くことが自己理解を深めます。
自分の趣向だけの読書では、意識野の広がりは期待できません。課題図書の読み合い・聞き合いや、感想のフィードバックを通じて、解釈の多様性に目を向けてください。
「健全な身体に健全な精神は宿る」と言います。豊かな感覚受容・運動能力獲得とリフレッシュのために、運動・感覚統合プログラムを行います。ストレスを体に残さず、心身ともに常にベストな状態を維持するためのプログラムです。